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それがいつのことだったのか思い出せない。３８

『それがいつのことだったのか思い出せない。 ３８』 撮影機材：SONY DSC-WX10 2014年9月頃 ？ 　ある朝、スマホ（docomo MONO MO-01K）のバッテリーがとつぜん膨張（ぼうちょう）していて、たいへんおどろいた。 　フリック入力が苦手（ニガテ）なので、私はおもに格安SIMを挿（さ）したタブレットをメインで使っている。前の機種（ASUSのMeMO Pad 7 ME572CL）が古くなってきたので、昨年（２０２１年）サイズ的におなじ中華製の安物タブレット（Alldocube iPlay 7T）に買い替えて使っている。 　まあ、これも中華製スマホ（ZTE製）だし、あまり使う機会もなく４年も過充電（かじゅうでん）し続けた結果だろう。 　しかし、コンパクトでスッキリしたデザインはお気に入りで、できれば買い替えをせず、バッテリー交換で済ませられればと思っていた。 　なので、ヘタにドコモショップに行かず、中古のスマホを扱う修理屋が近くにないか探していたのだが、あいにくこの日は台風が直撃していて外へ出かけられない状態だった。しかたなく、自宅マンション階下のドコモショップを覗（のぞ）くこととなる。 　しかし、店に入ってさっそく後悔（こうかい）した。 　店のスタッフいわく、この店で購入した機種なので、こうした場合は同じ製品と交換（こうかん）というカタチになる。しかし、この機種の在庫はもうない。なので、代替機（だいたいき）と交換というカタチを取らせていただく。その際の費用は５０００円であるとのことだった。 　代替機として提示（ていじ）されたのが、Samsung（サムスン）の廉価版（れんかばん）のスマホ（Galaxy A20）だった。これこそ、すぐにバッテリーが膨張（ぼうちょう）してしまうスマホなのではないかとゲンナリしたが、台風で客がいなくてヒマだったのか、スタッフのお兄さんは懇切丁寧（こんせつていねい）に説明してくれた。 　もう逃げ場がないので、この内容で手続きしてもらい、翌日、交換したものを受け取り、慣れないフリック入力に悪戦苦闘（あくせんくとう）し、徹夜（てつや）してセッティングを済ませましたとさ（笑）。

docomo MONO MO-01KとASUS MeMO Pad 7 ME572CL。 ASUSがタブレットから撤退してしまったので しばらくタブレット難民でした（笑）。 Samsung Galaxy A20とAlldocube iPlay 7T。 高級感まるでなしの２台（笑）。 赤ボディを買ったのですが指紋ベタベタ（笑）。 Samsung Galaxy A20。 ASUSのタブレットの壁紙を意識して珊瑚色（さんごいろ） にしました。 ジジイに似つかわしくない配色（笑）。 （追記） 　手に入れたスマホ（Galaxy A20）は、前の機種（docomo MONO MO-01K）のように、スマホにはめずらしいストラップホールがついていたので、むかし使っていたデジカメ（SONY DSC-WX10)のハンドストラップをつけてみた。 　前の機種よりすこし背が高く、使っていたスリップインケースだとちょっとはみ出してしまうけれど、とうぶんはこれを活用しようかと思う。 　前の機種は、おサイフケータイに対応していなかったのだけれど、この機種は対応しているような気がする。諸々（もろもろ）のセッティングで疲労困憊（ひろうこんぱい）なので、おいおい設定していけばよいか（笑）。 　手に入れたスマホの壁紙があまりに目にうるさい（韓国仕様？）ので、Google Playから『ただの壁紙』をインストールしてスッキリした背景にしてみた。 　買い替えた中華タブレット（Alldocube iPlay 7T）は、GPSの精度（せいど）が低いため、Google マップを使うときはこのスマホを活用しようかと思っている。基本、スマホから電話をかけないし、タブレットでも基本はメールチェックぐらいしか使わないので、やっぱり、このスマホの出番はあんまりないのかな（笑）。

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